ユーロドームズのジオデシックドーム


ユーロドームズはジオデシックドーム(フラードーム)を製作、販売しています。

ユーロドームズが製作、販売しているのは半世紀以上前にバックミンスター・フラーがその原理を発見、理論を構築したジオデシックドームです。
ジオデシック構造は使用する材料あたり、最大の面積を覆い、柱の無い最大の空間を作り出し、最強の構造を得る事が出来ます。
この基本的な能力が端的に発揮されているのが、いまや常識となっている登山用ドームテントでしょう。
ジオデシック構造が、非常に軽量な布地と細いパイプのみで、サバイバルを可能にします。

だれでも簡単な小屋なら作ることが出来ます。小さなものなら部材の長さや幅そのものが支えてくれるからです。
しかし構造が大きくなると連結、接合の箇所が増えて、強度をあわせ持つ加工・施工が素人には手に負えなくなります。
それにひきかえ、ジオデシック構造は三角形の連続で構成され、それぞれの三角形ががっちりと支え合ったうえで
力をまんべんなく分散するので、
1kgに満たない
1mほどのパイプで、だれにでも大きく強力な構造が創り出せます。                                                                                                                                                                                                                     

必要な時、必要な場所に、最少の材料で、充分な大きさと強度の空間を作るのに最適な手段、
ユーロドームズの製作、販売するのはこのようなジオデシック構造のドーム空間です。
軽量な部材は容易な設置と解体を可能にし、ドームを身軽に移設できる空間にしています。
災害シェルター、展示会、見本市、お祭り、スポーツイベントなど一時的に、季節的に必要な空間を用意できます。

ジオデシックドームは構造が優れるだけでなく、その姿の美しさも特筆すべきものです。
ドームのもたらす高揚感、浮遊感は我々が宇宙の一部であることすら感じさせてくれます。
歴史的に、ドーム構造は世界中で精神性の高いハレの場に多く使われてきました。
今では宗教、権威などにかかわりなく自由な個人が利用できます。



ユーロドームズでは身近な生活の中でより多くの方にジオデシックドームをお使い、体験、体感していただくために
価格を抑え、ありふれた素材のスチールパイプとテント生地による単純素朴なジオデシックドームを製作、販売しています。
これらの素材は耐久性もあり、一般的で手に入れやすく、補充や補修がきき、部分的に交換しリファインすることが可能です。
したがって長期的使用を視野に入れてみると新陳代謝を繰り返すことで、割安でエコロジーにも貢献する物といえるでしょう。
素材は日々改良されていきます。今後、より良いものがより安価に提供されると思われます。

ユーロドームズの製品はご希望の全てを満たす製品ではありません。むしろ素材であるといえます。
過剰なものは付いておらず、小型の空間を生成するのに必要な部材のみで構成されています。
このシンプルな製品の可能性はお使いになる方にゆだねられています。
もちろん安全性、耐久性、機能性など多岐にわたってより良い製品として
皆様のお役に立てるよう、継続して品質の向上に努めます。



ユーロドームズのジオデシックドームはそのままでは住居としては使えません。
基本モデルには床さえありません。地面の上、コンクリート平面上、ウッドデッキの上などに建てることになります。
ユーロドームズではジオデシックドームを過酷な(こともある)外部環境からの保護被膜と考えています。
もちろん住居の外殻としての強度は持っておりますが、天井や壁と考えない方がよいでしょう。

床をつくり、断熱をほどこし、・・・住むことも可能です、自分好みのアレンジはお任せします。
しかし、少ない材料で作り上げた空間をそのまま住まいとして
使用できるようにするには多くの課題をクリアする必要があります。
地域によっては法的にも住居としてお使いになれるかもしれませんが詳細はご自分でご確認下さい。



ジオデシックドームをご自分で全て作りたい(買わずに!)と望まれる方はweb上に参考になる多くの資料があります。
シンプルなものなら誰でも作れるといって過言ではありません。竹や木の枝とワラを使ってでも作れます。
ユーロドームズのフレームだけをお求めいただき、カバーは
手元にあるもので、自分のアイディアで、
簡単に丈夫なドームをお作りになることも出来るでしょう。
セルフビルドをお望みの方は、自分なりの理想のドームに向かってトライすることをお勧めします。
そこには多くの発見や驚き、楽しみ、喜びが待っています。
書籍に、webにその知識を公開してくれている多くの先行者に感謝しましょう。